お盆休みを終えて
こんにちは!
ヨコミネ式駅前教室・キッズネクストのひで先生です☆
気が付けば、8月も半分が終わり、夏休みも後半です。
涼しくなる時期はまだ少し遠く、エアコンの効いた部屋から出たくない、という気持ちもまだまだ強い時期です。しかし、子供たちは暑さに負けず、ヨコミネのサマースクールでも、天気の良い日はしっかり外で遊んでくれています!
そんなサマースクールでは、今年、3回も徳島城博物館へ向かわせていただきました。
1回目は、博物館内の常設展示、及び夏の企画展「殿様ライフ―徳島藩主蜂須賀家の生活―」の見学です。
ボランティアの方の説明を受けながらの見学でありました。昔の徳島城の姿、その周辺の模型や絵、徳島の生活の様子、阿波藩が所蔵していた美術品や、江戸時代のお殿様の生活の道具などを見、身近な歴史について学びました。
また、徳島城の庭園を回り、それについての説明もしていただきました。徳島城の枯山水にかかる橋は、一枚岩を切り出したものとしては日本最長のものであることなど、興味深いことを教わっています。
2回目は、茶の湯体験です。
和室にて、お茶の先生に、子どもたちの指導をしていただいております。お茶菓子の食べ方やお茶を飲むときの作法を教えていただいたほか、畳の上の歩き方や、畳のヘリを踏まないこと、正座の時の姿勢など、基本マナーについても教えていただきました。
子どもたちは、長時間の正座などに戸惑い、苦戦しながらも、普段あまり経験しない茶の湯の世界を楽しんでくれていたようでした。
3回目は、本物の火縄銃を構える、という体験をしています。
これは、文字通りの体験で、徳島城博物館所蔵の火縄銃を実際に手に持ち、構えてみる、という体験ものです。もちろん、火薬も弾も入っていない状態ですが、子供たちはみんな興味津々な様子で、「構えてみたい人は?」という問いかけには、多くの「はい!」という声と一緒に、たくさんの手が挙がっていました。
銃は戦いや狩猟の道具としての一面だけでなく、剣道や弓道のような武道として、精神修養の手段としても使われていた、ということについても教わる、貴重な体験でした。
他にも、映画鑑賞や徳島新聞社の見学など、サマースクールでは様々なイベントを行ってきました。
お盆休みを挟み、サマースクールも後半に入ります。
後半にも、新町川クルーズなど、楽しいイベントが待っています。
子どもたちが元気に楽しく過ごせるよう、それらのイベントで、また、普段のヨコミネでの生活も、精一杯にサポートさせていただきます!