9月1日は「防災の日」
みなさんこんにちは!
ヨコミネ式駅前保育園・ヨコミネ式駅前教室・キッズネクストのゆー先生ですΣb( `・ω・´)
9月1日は「防災の日」
として、台風、高潮、津波、地震等の災害についての認識を深め、それらの災害に対処する心構えを準備するための日と定められています。
この日保育クラスの子ども達は徳島県立防災センターで体験ツアーに参加しました。
ツアーは
防災ガイダンス→地震体験→消火体験→煙体験→風雨体験
という流れ。
地震体験では、揺れが続いている間は頭を守る。揺れがおさまったら、火事を防ぐためコンロのスイッチを切り、ドアを開けて出口の確保するという流れを学びました。子ども3~4人のグループごとに参加したのですが、揺れがおさまったら全員でコンロを切りにいくグループもあれば、コンロを切る子、ドアを開ける子、それぞれ分担して行動しチームワークを魅せてくれるグループもあり様々でした。
煙体験は、煙が充満した部屋に入り、煙を吸わないように出口まで進むというもの。体験用の煙が甘い香りだったので「いいにおいだ~」と油断していた子も、ガイドの方から煙の危険さを聞いて、気を引き締めます。地面の近くには新鮮な空気が残っていることが多いので、姿勢を低くして進む事も教えてもらい、いざ出発!
薄暗い部屋に入るのが怖くて泣いてしまう子もいましたが、ここで目を引いたのは年長さんチーム。部屋に入ると、しゃがんだ状態でみんなで出口目指して一直線!年長さんと一緒に部屋に入った私もビックリする程の素早く頼もしい動きでした!!
一連の体験を通して、子ども達は災害からの身の守りかたを学びました。今回の体験をきっかけに、ご家庭でも防災について話し合う機会を持って頂ければと思います。
「災害が起きたとき、どう動くのか」職員も子ども達もしっかり考えながら、毎月の避難訓練を気を引き締めて取り組んでいきます!