10月, 2017年
秋にはお月見団子!
みなさんこんにちは!
ヨコミネ式駅前保育園・ヨコミネ式駅前教室・キッズネクストのゆー先生ですΣb( `・ω・´)
園は子ども達の熱気に溢れていますが、一歩外に出るとすっかり秋めいて肌寒さを感じます。
そんな秋にぴったり!今週の特別プログラムではお月見団子を描きました。綿をガーゼでくるんだ物に、絵の具をつけてスタンプすれば、お団子の完成!みんな画用紙いっぱいにお団子を描いていました。
もともとお月見は収穫を祝う行事であり、多くのお米が収穫できたことを感謝して、お米を粉にして丸めて月に見立てたものをお供えするようになったそうです。
ちなみに今年の十五夜は10月4日。残念ながらもう十五夜は過ぎてしまいました(/´△`\)
次に満月が見られるのは11月4日とのこと。秋の夜長、ご家族でお月見してみるのも風情があっていいですね。
今回のお月見団子の絵も、装飾旗として運動会に花を添えます。運動会では子ども達の競技は必見ですが、子ども達が日々の特別プログラムで描いた、いろとりどりの装飾旗も要チェックです!きっと絵を眺めているだけでも楽しくなれます。私自身、この装飾旗が運動会でどのように飾られるのか、密かに楽しみにしていたり・・・((o(^∇^)o))
これから本格的に寒くなってきます。運動会は風邪でお休み・・・とならない様に、体調に気を付けていきましょう(^o^)/
ほど良い距離感
こんにちは☆
ネクストD保育園・ヨコミネ式駅前教室・キッズネクストのさゆ先生です。
金木犀の香りがとってもいい匂いの今日この頃、
深まる秋を皆様いかがお過ごしでしょうか?
当校では先日、東京からサントレの先生方にお越しいただき、
研修会を行っていただきました。
サントレの研修会ではいつも、最新の科学データに基づいた
サントレの意義・意味や具体的な指導方法を教えていただけるので、
私達職員にとってたくさんの刺激をいただける、
とても貴重な機会となっています。
9月の研修会でも多くの心に留めておきたいことがありましたが、
今回はその中の一つに触れてみたいと思います。
『しっかり抱いて 下におろして 独りにして(歩かせる)』
という言葉を、皆様ご存知でしょうか?
これは、子育てについて古くから伝わる言葉で、
サントレを監修されている土屋秀宇先生も取り上げています。
「しっかり抱いて」は、乳幼児期のあり方を表し、
母子密着の重要性、すなわち、
親は子をしっかり抱きしめることで親心が育ち、
子は抱きしめてもらうことで安心が得られることを意味しています。
“愛着形成”ともいいますが、家造りでいうところの土台にあたります。
「下におろして」は、幼児期~児童期のあり方を表し、
意欲と自発性、そして対人関係能力を育てる時期として、
子供が何でも自分からやってみようとする、
その心を大切にすべきことを意味しています。
安定した土台を築いてもらっているからこそ訪れる段階です。
「独りにして(歩かせる)」は、思春期のあり方を表し、
“他律”から“自律”へ、“自律”から“自立”へ向かう時期として、
子供を独りにすることの重要性を意味しています。
親子の信頼感を持って、子供が自立へと歩き出す段階です。
このような、発達段階によって変化する親子の絶妙な距離感を
端的に言い表した言葉がもう一つあります。
『乳児は肌を離すな。
幼児は肌を離せ、手を離すな。
少年は手を離せ、目を離すな。
青年は目を離せ、心を離すな。』
大事なお子様をお預かりする立場として、考えさせられる、
胸に刺さる言葉だと、心から思います。
子供の自立のための、“ほど良い距離感”。
これからも見定めながら、子供達に接していきたいと思います。
「絵本の研修会」がありました!
みなさん、こんにちは(^^)/
ヨコミネ式保育園・ヨコミネ式駅前教室・キッズネクストのさっちゃん先生です。
つい先日まで汗だくになりながら「真夏日」を乗り越えていたのですが、いつの間にか朝晩は「寒ッ!」と感じるような日々^^;
みなさん、どうかお風邪をひかれませんようにm(__)m
爽やかな秋空、コスモスも少しずつ咲き始め、秋の虫たちも力いっぱい鳴いて・・・
素敵な季節を迎えましたね(*^^*)
9月に入ると、当園では各クラスでそれぞれの年齢に応じた「幼児ポピー」の絵本を教材として使うようになりました。
私が担当している2歳児さんたちも、「知育」の時間に「ももちゃん」という絵本で遊んでいるのですが、みんな、この時間が大好き!
「ももちゃんが始まるよ~!」と声を掛けると、「ももちゃ~ん!」と言いながら急いでお椅子に座ります(^.^)
先月は、「音声配信サービス」で、スマホから流れるいろいろな乗り物や動物の、音や鳴き声を聞き分けたり、ハサミやのりを使って絵本に仕掛けを作ったり。
お気に入りの「シール貼り」では、みんなニコニコ笑顔です(*^^)v
いろいろな活動を通して、楽しみながら「こころ」と「あたま」と「からだ」をバランスよく育てる内容になっているんですね!
さて、先週の金曜日には、発行元の「全日本家庭教育研究会」から先生をお迎えして、絵本の活用・発展のさせ方についての研修会を取っていただきました。
4歳児クラスをモデルに、絵本を使っての公開保育を。
これが本当に素晴らしくて(*’▽’)
「かがみ」をテーマに「ミラーシート」や「スプーン」を使い、いくつかのお約束を守りながら子どもたちは自分でいろいろ考えたり、身の回りの物を映してみたり。
先生は、子どもたちの声をしっかりと受け止めながら、どんどん引き込んでいきます。
40分間という長い時間、一度も、そして誰も退屈することなく、「あ!」と発見したり、「できた~!」と満足そうな達成感を味わいながら、生き生きと「かがみ」について学んでいきました (^-^)
「もっとしたい!」という気持ちで終了。
その後の研修では、私たち現場からの疑問や質問にも丁寧に応えていただき、「この1冊をどんなふうに展開・発展させて、子どもたちの可用性を引き出していこうかな?」と、ワクワクしてきました(^^♪
保育者自身が楽しみ、保護者のみなさんとも連携しながら、子どもたちと一緒にたくさんのことを学んでいきたいと思います (^^)/