跳び箱の練習で思うこと
こんにちは(^o^)
ヨコミネ式駅前教室徳島校・駅前保育園です!
時間が経つのが早く、発表会までもう1ヶ月を切ってしまいました。
職員が今一番ほしいもの、それは時間です(笑)
さて話は変わりますが、先日の放課後、職員である私は小学生に交じり跳び箱の練習をしていました。
Rちゃんと私の記録は同じ11段。お互いに12段に挑戦中なのです。
私の跳び箱の様子を側で見ていた別の職員からは『もう余裕で跳べる』と言われました。
同じ窮地で頑張るRちゃんからは『先生のほうが背が大きいから、跳べるはず』と、これまたプレッシャーをかけられてしまいました(笑)
体重が重く、背も高いほうが有利な跳び箱。
…どうして私は跳べないのか?
恐怖で脚が開けず、跳び箱上でブレーキをかけてしまうからです。
授業で指導していると、やはりこの【恐怖】で躓く子どもは多いです。
マットがあっても恐怖>安心なのです。
私は、耳にタコができるくらい『思い切り跳ぶ!マットがあるから怖くないよ!〇〇ちゃんなら出来る!』と言っています。
言葉で言うのは簡単。
指導者であり、当事者でもあるので、気持ちは十二分にわかります。
でも誰かの励ましは必要です!
子ども達も『他人事のように言うな』なんて思いながらではなく、いつも跳びたいというイキイキした表情で練習しています。
克服は自分との戦いですが、仲間の応援がまた誰かのパワーになっています!
最近は、子ども達の間で自然とそんな言葉の掛け合いがたくさん生まれているのです。
出来る子も出来ない子もお互いに。
それが相乗効果を生み、上達していく!
子どもは無限の可能性を持っているので、体操だけでなく音楽、そろばんにおいても、ぜひ今の自分自身の限界を更新してほしいと思っています!
さぁ、私も頑張らなくては…!!