絵本の力
みなさん、こんにちは(^-^*)/
ヨコミネ式駅前保育園・駅前教室・徳島校です!
今週も、毎日のカリキュラム(読み・書き・計算・そろばん・体操・音楽)に加えて、盛りだくさんなプログラムが。
午前中の「アクティビティ」としては、
戸外遊び(三角公園)・食ラボ「ドライフルーツを作ろう!」・体育館遊び・知育・レゴブロック・徳島城博物館で紙芝居「阿波のむかしばなし」を見せていただく。
午後からの「特別プログラム」としては、
英語DVD・スポンジお絵描き・いろいろリレー・てるてる金魚の制作・みんなでお掃除。
そして本当は29日の日曜日、保護者のみなさんとの懇親会も兼ねた「親子遠足」として、月見ヶ丘海浜公園でバーベキューをする予定だったのですが、雨天のため中止に:(T-T):
みんなで楽しみにしていたのて本当に残念ですが、またぜひ企画したいと思っています(*’‐’*)♪
さて先日、「土曜クラス」の子どもたちから、今さらながら「絵本の力」を教えてもらう出来事がありましたヾ( ^ _ ^ )
一人目はとても優しいK君。
お友だちのお弁当の中に、そら豆が入っているのを見つけた保育者が「あ!そら豆だね!今はお豆さんがおいしい季節だよ!」と言うと、それを聞いたK君が、「そら豆のベッドやなぁ。」「雨でびしょびしょになって~」「ほんで、虹も出たなぁ!」って。
実は5日前になかやみわさん作「そらまめくんのぼくのいちにち」という大型絵本を読んでいたんです。
そらまめくんが仲間たちと一日楽しく過ごす、美しい野原が舞台のほのぼのとしたストーリー。
その内容を細かいところまでしっかりと覚えてくれていたK君に驚きました!
更にはH君も。
H君は週に1日、土曜日だけ登園してくる、にこにこ笑顔の4歳児さん。
プログラムの合間に突然、「せんせ、うまそう君の絵本見たい!」と言い出して。
実はH君も1週間前、宮西達也さん作の大型絵本「おまえうまそうだな」を見ていたんです。
こちらは大人気の「ティラノサウルス」シリーズのひとつで、読んでいる保育者自身が泣いてしまうような、温かい作品。
でも、文化の森の県立図書館に返却してしまった後だったので、「ごめんね!また必ず借りてくるからね!」と、固く約束。
という訳で、日曜日、早速図書館へ行って、お借りしてきました(^-^)/
子どもたちの心の中に「優しさ」や「思いやり」、「強さ」や「勇気」の種をまく「絵本の力」は、本当に素晴らしいですねo(*^▽^*)o