今が大事!「脳の発達」
みなさん、こんにちは!
ヨコミネ式駅前保育園・駅前教室、徳島校です(^^)/
「梅一輪一輪ほどのあたたかさ」
松尾芭蕉の弟子、服部嵐雪(はっとりらんせつ)の詠んだ俳句ですね。
1月中旬には、徳島にも雪が舞い、本格的な厳しい寒さに震えましたが、時々、ホッとするような陽射しも現れて、微かな「春」の訪れを感じる今日この頃(*^^*)
この時期、 県下でも「インフルエンザが猛威を振るい出した」とのニュースを耳にしますが、おかげさまでヨコミネっ子たちからは、まだ一人も発症していません(^_^)v (本日現在)
さて今回は、先日のスタッフミーティングでお医者様が「脳の発達」について講演して下さっているDVDを見せていただきまして、それがとても納得できる内容でしたので、少しだけご紹介させていただきます。
〇人間の脳は、0歳から脳神経細胞がどんどん増え続け、3歳までにその重さがほぼ決まる。
〇「同じこと・決まったこと」←(1桁の足し算など、8/10成功するくらいの簡単なこと)を毎日繰り返すこと
で、脳は活発に動き、回路は強くなる。
〇「二つの刺激を同時に入れる」→「音読」=「目で見る」+「声に出す」
「書き」=「目で見る」+「鉛筆を使う」などで活性化する。
〇小脳(運動機能・知覚情報の統合や情動の制御など)は、6歳までしか鍛えられない。
〇子どもの時だけ、脳は酸素を取り込みやすい。→「考える力」・「生きる力」・「創造する力」などを司る
「前頭前野」が発達する。
〇「逆立ち」は、脳への血流が良くなり、酸素をしっかりと取り込めるので、前頭前野の発達のためには、理に
適った運動。
一貫して「脳の体操をさせることが大事!」とのことでしたが、私たちは直接脳に触れることはできません。
でも、ヨコミネっ子たちが毎日取り組んでいる「読み」・「書き」・「計算」・「そろばん」・「体操」「音楽」などは、まさに「脳の全身学習」だったんですね!
今、子どもたちは、2/26の「生活発表会」に向けて一生懸命練習に励んでいます。
プログラムの間だけはでなく、自由遊びの時間に体育館でそれぞれ競い合って「跳び箱」や「逆立ち歩き」に挑戦する姿が!(^^)!
また、お家に音楽のファイルを持ち帰って、「ピアニカ」の練習をしっかりとしてくる子どもたちも(^^♪
自主的に「頑張ろう!」という気持ちで取り組む姿勢が本当に嬉しいですね(*’▽’)
先日、日本出身力士として、19年ぶりに横綱になった「稀勢の里」さん。
15年前、中学の卒業文集には、「努力で天才に勝ちます!」と書かれていたそうです。
子どもたちの日々の努力が、将来、大きく花開くことを信じて、私たちも全力でサポートして参ります(^^)/