「絵本の研修会」がありました!
みなさん、こんにちは(^^)/
ヨコミネ式保育園・ヨコミネ式駅前教室・キッズネクストのさっちゃん先生です。
つい先日まで汗だくになりながら「真夏日」を乗り越えていたのですが、いつの間にか朝晩は「寒ッ!」と感じるような日々^^;
みなさん、どうかお風邪をひかれませんようにm(__)m
爽やかな秋空、コスモスも少しずつ咲き始め、秋の虫たちも力いっぱい鳴いて・・・
素敵な季節を迎えましたね(*^^*)
9月に入ると、当園では各クラスでそれぞれの年齢に応じた「幼児ポピー」の絵本を教材として使うようになりました。
私が担当している2歳児さんたちも、「知育」の時間に「ももちゃん」という絵本で遊んでいるのですが、みんな、この時間が大好き!
「ももちゃんが始まるよ~!」と声を掛けると、「ももちゃ~ん!」と言いながら急いでお椅子に座ります(^.^)
先月は、「音声配信サービス」で、スマホから流れるいろいろな乗り物や動物の、音や鳴き声を聞き分けたり、ハサミやのりを使って絵本に仕掛けを作ったり。
お気に入りの「シール貼り」では、みんなニコニコ笑顔です(*^^)v
いろいろな活動を通して、楽しみながら「こころ」と「あたま」と「からだ」をバランスよく育てる内容になっているんですね!
さて、先週の金曜日には、発行元の「全日本家庭教育研究会」から先生をお迎えして、絵本の活用・発展のさせ方についての研修会を取っていただきました。
4歳児クラスをモデルに、絵本を使っての公開保育を。
これが本当に素晴らしくて(*’▽’)
「かがみ」をテーマに「ミラーシート」や「スプーン」を使い、いくつかのお約束を守りながら子どもたちは自分でいろいろ考えたり、身の回りの物を映してみたり。
先生は、子どもたちの声をしっかりと受け止めながら、どんどん引き込んでいきます。
40分間という長い時間、一度も、そして誰も退屈することなく、「あ!」と発見したり、「できた~!」と満足そうな達成感を味わいながら、生き生きと「かがみ」について学んでいきました (^-^)
「もっとしたい!」という気持ちで終了。
その後の研修では、私たち現場からの疑問や質問にも丁寧に応えていただき、「この1冊をどんなふうに展開・発展させて、子どもたちの可用性を引き出していこうかな?」と、ワクワクしてきました(^^♪
保育者自身が楽しみ、保護者のみなさんとも連携しながら、子どもたちと一緒にたくさんのことを学んでいきたいと思います (^^)/