「ママがおばけになっちゃった!」
みなさん、こんにちは!
ヨコミネ式駅前教室・保育園、徳島校です(^-^)/
「かんたろう、ありがとうね。かんたろうの ママで、ママは しあわせでした。」
「ママ・・・さよならしちゃ、ダメ・・・」
今回は、講談社から発刊されている話題の絵本のご紹介を。
「ママは、くるまに ぶつかって、おばけに なりました。」━
絵本としては、衝撃的な始まりの「ママがおばけになっちゃった!」
「もし、大切な人が亡くなってしまったら?」━
感動的な内容が話題を呼び、昨年のamazonランキング大賞の「絵本・児童書」部門では第1位に。発行部数も38万部を突破しています。
作者・のぶみさんは、もともと絵本作家を目指していたわけではなく、小学校時代にはいじめを受け、引きこもりや、160人を束ねる暴走族の頭も経験してきた異色の作家。
絵本好きな奥様の影響で、絵本を描き始めます。
1冊目、「ぼくとなべお」は、そこそこのヒット。
でも、それから69冊目までは、一度も増刷なし。
そんな中、70冊目にかかっていた時、「パパ、うまく描けないんだよ」と漏らした際の、「それで誰か困ったの?」との息子さんの一言にハッとします。
゛売れたい!゛゛有名になりたい!゛という気持ちが強かった・・・と気づくのぶみさん。
そこで、「息子に喜んでもらいたい。」と仕上げた70冊目「しんかんくんうちにくる」がヒット。
「やっぱり、誰かを喜ばせようと頑張った時に、物事は次に進むんだと感じます。」
「誰かを喜ばせると、結局、自分が一番嬉しいんです。」って。
心から共感です(*^-^*)
来月15日には、続編「さよならママがおばけになっちゃった!」が発刊されますヽ(^-^ )
お話はもちろんですが、ほのぼのとした温かい絵にも心がポカポカしてきますので、ぜひご一読を(*’‐’*)♪
さて、ヨコミネ式駅前教室・保育園は、今週7月1日でオープンより満1周年を迎えます\(^_^ ) ( ^_^)/
これまで支えて下さった、全ての皆様に心より感謝申し上げますと共に、可能性に満ち満ちた笑顔がいっぱいの子どもたち、いつも温かくご理解・ご協力下さる保護者の皆様、そして、前向きで一生懸命な素晴らしい先生方(自画自賛!?)と一緒に「皆さんに喜んでいただけるよう」に成長していこう!との決意を新たにしていますヽ(^^)(^^)ノ♪